B’zの札幌公演(真駒内アイスアリーナ)に行ってきました。ネタバレしていますので、通りすがりで間違って見てしまったという人は運が悪かったと思って諦めて下さい。責任は一切とりません(笑)。
会場に入って、まず驚いたのが、ステージがど真ん中にあった事。今まで国内、海外問わず、いろいろなアーティストのライブを観に行きましたが、ステージが中央にあったのは、これが初めてでした。しかも今回はB’zではPleasure200以来、5年ぶりのアリーナ席。めちゃくちゃ近い…。普通の人は嬉しい事だと思いますが、男が手なんか挙げられるか!という古い考え(?)の僕は、近くで観るよりスタンドでゆったりと観るのが好きなのです。だってアリーナでノリ悪いと絶対浮きますし。(案の定、浮いていましたが…)
そんなこんなで始まった今年のLIVE−GYM。オープニングはパルスでした。その後、Fever、イカロスと続き、アクアブルーではギターと歌だけになるところで、二人のタイミングが合わず、「アク…」で止まるハプニングも。この辺から曲順を全く覚えていないのですが、THE CIRCLEの楽曲中心で哀しきdreamer、Mannequin Villageなど珍しい曲をやりつつ、後半はシングル曲ゾーンへ突入。途中リハーサル中に作ったという誕生日を祝う曲なども披露されていました。
シングルでやった曲としてはAlone、今夜月の見える丘に、love me,I love you、ねがい、juice、さまよえる蒼い弾丸、IT’S SHOWTIME!!、そして本編ラストに愛のバクダンだったと思います。そういえばねがいの間奏はちょっとジャム・セッションみたいになっていて、それぞれのパートのソロを披露しつつ、ミッション・インポッシブル(スパイ大作戦)のテーマやSACRED FIELDなども披露していまいた。
そして、アンコール。1曲目はおそらく新曲で(後で他のサイトを見ると、どうやら海猿の主題歌らしいです)、2曲目はBANZAI、ラストはultra soulでした。
今回のステージはあまり大掛かりな仕掛けもなく、シンプルで、純粋に音楽を楽しむというような感じでした。いろんな演出があるのも良いですが、こういうシンプルな感じも良いものですね。