チャンピオンズリーグ第3節ヴァレンシア戦は5−1でインテルが勝利した。
インテル 5−1 ヴァレンシア
得点:47’スタンコヴィッチ 49’ヴィエリ 76’ファン・デル・メイデ
81’アドリアーノ 90+1’クルス
GK:フォンタナ
DF:コルドバ ブルディッソ(46’サネッティ) マテラッツィ ファヴァッリ
MF:ヴェロン カンビアッソ スタンコヴィッチ エムレ
FW:ヴィエリ(75’ファン・デル・メイデ) アドリアーノ(83’クルス)
サブ:トルド ザネッティ ダーヴィッツ パスクアーレ
イエローカード:ヴェロン
いやいや、ここまで圧勝するとは思ってもみませんでした。びっくりです。しかし、スコア的には圧勝でも、内容的にも圧勝とは言えないのではないでしょうか。多少ヴァレンシアの方が攻めてる時間が多かった気がします。アジャラを含む主力数人がいないという事も考慮しなければなりません。まあ何にせよ、このレベルのチーム相手にこれだけ大勝してくれるとファンとしては嬉しい限りですけどね。
GKは今回もフォンタナを使ってきました。相変わらず良いパフォーマンスを見せてくれましたね。ただ彼は年齢的にフルシーズン戦う事は不可能なのでトルドの出番は必ずやってきます。トルドはまだまだ老け込むような年齢ではないので必ず本来の輝きを取り戻してくれると信じています。
この試合はマンチーニの采配がピタリと当たりましたね。1点差にされたところで、ファン・デル・メイデを投入。その直後にいきなりゴールを決めてくれました。あれは非常に大きな1点だったと思います。1点差と2点差じゃ気持ち的にだいぶ違いますからね。まあマンチーニもゴールを期待して投入したわけではないと思いますが(笑)。
ヴィエリは2試合連続ゴールを決めてくれました。非常に嬉しいです。前までならフリーのあの状況でも決める事が出来なかったので、あれを決めれるようになったという事は復調の兆しが見えてきたと言ってもいいのではないでしょうか。今後に期待したいところです。
最後にクルスもゴールを決めましたが、その前に決定的チャンスを2度外してしまっているので、まだまだベストな状態ではないのかな?という印象を受けました。長いシーズンですから、誰に何が起こるかわからないので、必ず彼にもチャンスが巡ってくると思います。その時にぜひ昨季の序盤戦のような活躍を見せてほしいですね。
そういえば実況の倉敷さんがまた変な事を言ってました。ヴァレンシアの選手の気持ち良さそうな顔を見て、薬師丸ひろこが機関銃を撃ってるような…とか(笑)。個人的にあの人のキャラクターは好きですね(笑)。