セリエA第32節ユベントス戦は1−0でインテルが勝利した。
インテル 1−0 ユベントス
得点:25’クルス
GK:トルド
DF:サネッティ コルドバ ミハイロヴィッチ ファヴァッリ
MF:ゼ・マリア カンビアッソ ザネッティ キリ・ゴンサレス(80’スタンコヴィッチ)
FW:マルティンス(90’カラグーニス) クルス(76’ヴィエリ)
イエローカード:ファヴァッリ コルドバ カンビアッソ ザネッティ トルド
勝ちましたね。もうすっかり苦手意識は無くなったのではないでしょうか。最近は失点も抑えられていますし、引き分け病も治ったみたいですね(笑)。初めからこんな感じだったら早々とスクデット争いから脱落する事も無かったのではないかと思います。まあ今更言ってもしょうがないですけど。来季はスタートから勝利を重ねて欲しいですね。
序盤はユーベのコンディションが良くないのかなという感じがしましたね。要所要所でディフェンスが後手後手になっているシーンが見受けられました。疲れているのか、もしかするとCL敗退をインテル以上に引きずっているのかもしれません。ユーベに限ってそんな事はないかな。まあそれに乗じてかゼ・マリアのクロスをクルスが頭で合わせて先制。これは素晴らしいゴールでしたね。ゼ・マリアのクロスも正確でしたし、クルスのヘッドもコースを突いた非常に良いシュートでした。
でもまさか1−0で勝てるとは思ってませんでしたね。さすがにユーベがこのまま終わるとは思ってませんでしたから。後半はユーベにゲームを支配されていたので、いつ同点にされるかヒヤヒヤしてましたが、よく守りきったと思います。
トルドのスーパーセーブはもちろん素晴らしかったですが、今回の影の功労者はサネッティではないでしょうか。地味ですがゲームの流れをちゃんとわかっているというか、ここで何をすべきかちゃんとわかっている感じで。とにかくインテルのカピターノは最高です(笑)。とにかく無失点に抑えられたという事は悪いなりにもディフェンスが安定してきたのかなという感じですね。
今季も残り6試合になりましたが、6戦全勝でいきたいですね。あとコッパ・イタリアのタイトルもぜひ取ってもらいたいです。