NERAZZURO

インテリスタの自己満足日記
サッカーを中心にF1などスポーツ全般
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2006年新レギュレーション発表
F1グランプリにおける来シーズンの新レギュレーションが発表されました。来季に向けて承認されたものは主に、タイヤに関するものと、予選に関するものです。

まず一つ目。今季は、基本的には予選からレースまで1セットのタイヤで走らなければならないというルールで行われていましたが、アメリカGPでのミシュランの不祥事も影響して、来季から再びタイヤ交換が復活します。各ドライバーは1レースで7セットのドライタイヤを使用する事が認められ、レース中のタイヤ交換はいつでも可能だという事です。ただ、予選と決勝で使用されるタイヤは全て同じ仕様でなければなりません。

2つ目は予選の方式に関するもので、今季の予選は1発勝負(序盤戦は土曜と日曜に1回ずつおこなわれ、2回の合計タイムで争われましたが)でしたが、来季からはノック・アウト方式が採用されるようです。

この方式は、予選を3つのピリオドに分け、最初の15分間で最も遅い5台が振り落とされ、その中で最後の5グリッドが決まります。残りの15台は、次のピリオドでも同じように遅い5台が振り落とされます。そして、最後のピリオドは20分間となり、残った10台で、上位10グリッドが争われる事になります。もし参加マシンが22台になった時は、6台ずつ、24台になった時は、7台ずつ振り落とされる事になります。尚、各ピリオドのタイムはリセットされるため、合計タイムではありません。

また予選中の燃料ですが、最初の40分間はいつでも給油する事ができ、最初の2つのピリオドで脱落したマシンはレース前にいつでも給油する事が出来ます。ただ、最後のピリオドに参加するマシンはレースをスタートするための燃料を給油しておかなければなりません(最後のピリオドの20分間で消費された燃料はレース前に給油できます)。

来季はこのようにレギュレーションが変更されるわけですが、この他にも2008年から採用予定のレギュレーションも承認されたようです。

まず注目すべき点は、センターライン・ダウンウオッシュ・ジェネレーティング・ウイング(CDGウイング)の採用です。技術的な事は良くわかりませんが、よりオーバーテイクを増やし、エキサイティングにするために開発されたもので、現代のF1は、前のマシンが後続のマシンの空力パフォーマンスを低下させてしまうためにオーバーテイクが非常に困難なっていますが、その影響をより小さくするための解決策だそうです。また、これに伴い、スリックタイヤの復活、より大きなホイールの使用、そして1社によるタイヤ供給なども承認されています。これらは2008年導入予定ですが、今年の12月末までにF1テクニカル・ワーキング・グループの80%が同意すれば、前倒しで2007年から導入される事になります。
| F1 | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
引き分けじゃまずいんだって
セリエA第10節サンプドリア戦は2−2の引き分けに終わりました。

インテル 2−2 サンプドリア

得点:31’カンビアッソ 39’コルドバ

GK:ジュリオ・セーザル
DF:コルドバ サムエル ミハイロヴィッチ ファヴァッリ(87’レコバ)
MF:フィーゴ(80’ゼ・マリア) ピサロ カンビアッソ ソラーリ(64’ウォメ)
FW:マルティンス アドリアーノ

イエローカード:フィーゴ ファヴァッリ

ローマ戦での審判への暴言で、この試合はマンチーニ監督がベンチにいません。そして、ヴェロンとマテラッツィが出場停止を食らっています。そんな中で行われたサンプドリア戦ですが、この試合には2人の代役として、ピサロとミハイロヴィッチが起用されました。しかし、ピサロはパスミス連発、そして、ミハイロヴィッチは相手攻撃陣にやりたい放題される酷いディフェンスを披露してしまいました。ただ、フリーキックは相変わらず精度が高かったですけどね。

今節はユーヴェとミランの直接対決があるので、差を縮めるためにも、なんとしても勝点3が欲しかったのですが、今回の試合内容からすると引き分けられて良かったなくらいの勢いですね。この調子じゃスクデットは遠いかな…。

| サッカー | 10:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
ローマ戦
セリエA第9節ローマ戦は2−3でインテルが敗れてしまいました。

インテル 2−3 ローマ

得点:67’アドリアーノ 77’アドリアーノ

GK:ジュリオ・セーザル
DF:コルドバ マテラッツィ サムエル ファヴァッリ(90’ソラーリ)
MF:ゼ・マリア(46’アドリアーノ) ヴェロン カンビアッソ フィーゴ
FW:クルス レコバ(76’マルティンス)

イエローカード:マテラッツィ サムエル

レッドカード:ヴェロン
| サッカー | 03:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウディネーゼ戦
セリエA第8節ウディネーゼ戦は1−0でインテルが勝利しました。

インテル 1−0 ウディネーゼ

得点:37’クルス

GK:ジュリオ・セーザル
DF:コルドバ マテラッツィ サムエル ウォメ
MF:ゼ・マリア ヴェロン カンビアッソ フィーゴ(85’ザネッティ)
FW:アドリアーノ(30’クルス) レコバ(68’マルティンス)

イエローカード:コルドバ レコバ
| サッカー | 02:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポルト戦
CLグループリーグ第3節ポルト戦は0−2でインテルが敗れてしまいました。

インテル 0−2 ポルト

GK:ジュリオ・セーザル
DF:コルドバ マテラッツィ サムエル ファヴァッリ
MF:フィーゴ(82’ゼ・マリア) ヴェロン カンビアッソ ピサロ(53’レコバ)
   ソラーリ(67’アドリアーノ)
FW:クルス

イエローカード:クルス コルドバ ファヴァッリ
| サッカー | 02:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
リヴォルノ戦
セリエA第7節リヴォルノ戦は5−0でインテルが勝利しました。

インテル 5−0 リヴォルノ

得点:11’マルティンス 19’クルス 49’カンビアッソ 51’コルドバ 61’レコバ

GK:トルド
DF:コルドバ(68’フィーゴ) マテラッツィ サムエル(63’ブルディッソ) 
   ファヴァッリ
MF:ゼ・マリア カンビアッソ ヴェロン ソラーリ
FW:クルス レコバ(73’ウォメ) 
| サッカー | 02:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ルノーが2冠
今季のF1最終戦はワールドチャンピオンであるアロンソの優勝で幕を閉じました。そして、ルノーはドライバーズタイトルに続き、コンストラクターズタイトルも獲得しました。

今季、不振を極めたM・シューマッハと佐藤琢磨は最後まで悪い流れを断ち切る事が出来ず、なにか今季を象徴するかのような最後でしたね。ミハエルはアメリカGPでの棚ぼたの1勝のみとファンとして非常に残念なシーズンに終わってしまいましたが、フェラーリの来季の巻き返しを期待しています。彼の走りが衰えたとは思えませんので、マクラーレンやルノーと戦えるマシンさえあれば、絶対にやれるはずです。まあ来季はV8エンジンに変更になりますから、どこがライバルになるかはわかりませんけどね。

琢磨はわずか1ポイントと自身最悪のシーズンとなりましたが、巻き返しを図るためには、まず来季のシートを確保しなければなりません。厳しい状況だとは思いますが、諦めずに頑張ってもらいたいですね。(代理人が?)

レース結果
 1 アロンソ(ルノー)
 2 ライコネン(マクラーレン)
 3 R・シューマッハ(トヨタ)
 4 フィジケラ(ルノー)
 5 クリエン(レッドブル)
 6 マッサ(ザウバー)
 7 ウェバー(ウィリアムズ)
 8 バトン(B・A・R)
 9 クルサード(レッドブル)
10 ヴィルヌーヴ(ザウバー)
11 モンテイロ(ジョーダン)
12 バリチェロ(フェラーリ)
13 ピッツォニア(ウィリアムズ)
14 ドーンボス(ミナルディ)
15 トゥルーリ(トヨタ)
16 アルバース(ミナルディ)
| F1 | 02:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
リヴォルノ戦召集メンバー
セリエA第7節リヴォルノ戦の召集メンバー20名が発表されました。

GK:トルド ジュリオ・セーザル オルランドーニ
DF:コルドバ ブルディッソ ミハイロヴィッチ ゼ・マリア ファヴァッリ マテラッツィ
   サムエル ウォメ
MF:フィーゴ ピサロ ヴェロン カンビアッソ ソラーリ マー・ブームソン
FW:クルス レコバ マルティンス

W杯予選で疲労が溜まっている選手が多いと思いますが、ユーヴェ戦のショックを払拭するためにも、是非とも勝利が欲しいです。こういう試合をきっちりモノにする事でユーヴェとの差を詰めるチャンスにもなりますから。代表戦で疲労が溜まった選手がいるのはユーヴェもミランも一緒ですからね。
| サッカー | 04:33 | comments(1) | trackbacks(0) |
いよいよ最終戦
いよいよ最終戦、中国GPです。注目はルノー対マクラーレンのコンストラクターズチャンピオン争いですが、2ポイントリードしているルノーがフロントローを独占し、今のところ1歩リードしましたが、今のマクラーレンの戦闘力を考えれば、どうなるか全くわかりません。最後まで目が離せませんね。

このレースを最後にミナルディ、ジョーダン(来季からミッドランドに名称変更)といった名前がF1界から姿を消しますが、佐藤琢磨にとっても、B・A・Rホンダでの最後のレースとなります。今季は本人にとっても、見ている方にとっても不本意なシーズンとなりましたが、最後はビシッと決めて欲しいですね。予選17番手という事で上位を狙うのは厳しいかと思いますが、来季に繋がる走りを見せて欲しいですね。ホンダがエンジン提供する謎の11チーム目からオファーを受けているようですが、来季のシートが確実となったわけではないと思いますし。

最後に今季もっとも期待外れとなったフェラーリですが、ファン心理として最後くらいは表彰台に登ってもらいたいものです。現状はかなり厳しいですが…。

予選結果
 1 アロンソ(ルノー)
 2 フィジケラ(ルノー)
 3 ライコネン(マクラーレン)
 4 バトン(B・A・R)
 5 モントーヤ(マクラーレン)
 6 M・シューマッハ(フェラーリ)
 7 クルサード(レッドブル)
 8 バリチェロ(フェラーリ)
 9 R・シューマッハ(トヨタ)
10 ウェバー(ウィリアムズ)
11 マッサ(ザウバー)
12 トゥルーリ(トヨタ)
13 ピッツォニア(ウィリアムズ)
14 クリエン(レッドブル)
15 カーティケヤン(ジョーダン)
16 ヴィルヌーヴ(ザウバー)
17 佐藤琢磨(B・A・R)
18 アルバース(ミナルディ)
19 モンテイロ(ジョーダン)
20 ドーンボス(ミナルディ)
| F1 | 04:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ライコネン恐るべし
上位陣が尽く下位に沈むという波乱の予選となった今年の日本GPですが、優勝したのはなんと最後尾スタートのライコネン。まあ上位には上がってくるとは思っていましたが、まさか優勝するとは…。ルノーすら寄せ付けない次元の違う速さを見せ付け、なにか今季のマクラーレンの速さを象徴するかのようなレースでした。

ただ、今回モントーヤがヴィルヌーヴに押し出されるような形でクラッシュしてしまい(クラッシュの原因を作ったヴィルヌーヴには25秒加算のペナルティ)、2、3フィニッシュを決めたルノーにコンストラクターズポイントで再び逆転を許しています。コンストラクターズチャンピオン争いは最後まで目が離せませんね。

一方、フェラーリのM・シューマッハは14番手スタートから7位入賞しましたが、ファンとしては目を覆いたくなるようなシーンが満載でした…。マシンの性能に大きな差があるとはいえ、アロンソ、ライコネンという新世代のドライバーに次々と抜かれるシーンはあまり見たくはなかったですね。しかもアロンソには2回抜かれてますからね。ただ、あれだけのスピード差があってもあそこまで押さえられるというのは、シューマッハだからこそだと思います。あれを見る限り引退なんかまだまだ先です(…と思いたい)。ほんと来季は、いいマシン作ってくれフェラーリ!来季はライコネンやアロンソとの本当の勝負を見たいです。

そして、地元という事で、期待が掛かっていたホンダ、トヨタ陣営(ブリヂストンもですが)。予選はかなり期待できそうな内容だったんですが、結果は散々でした。まずポールスタートを切ったラルフは3ストップで逃げ切りを図るという作戦だったようですが、序盤のセーフティカー導入で完全に作戦失敗に終わり、入賞はしたものの8位と期待外れに終わってしまいました。2番手スタートのバトンも一時はトップに立ち、1回目の給油時間が長かったため、1ストップなら初優勝の可能もあったのですが、実は給油トラブルがあった事が発覚。結局もう1度ピットに入る事になり5位に終わっています。

さらに一番最悪だったのが佐藤琢磨。スタート直後の1コーナーでコースアウトしてしまい、同じくコースアウトしてきたバリチェロと接触してしまいます。これによりフロントウィングを損傷してしまい、交換のために緊急ピットインするはめになります。しかし、彼の悪夢はこれだけでは終わりませんでした。10周目、大きく順位を落とし、焦ったのかトゥルーリを無理にオーバーテイクしようとして、再び接触。琢磨は復帰できましたが、トゥルーリはそのままリタイヤとなってしまいました。地元のホンダとトヨタの接触…一番見たくなかったシーンでした。レース後、当然、この接触の原因は琢磨側にあるとされ、リザルト取り消し処分が言い渡されています。

この間、M・シューマッハとの件でペナルティをくらったばかりなんですが、またやってしまいました。今季はわずか1ポイントと結果を残せていないだけに、彼なりに焦りを感じているのかもしれません。今の琢磨の走りはアグレッシブと言うより、ただ強引なだけで非常に危険です。モータースポーツは常に危険と隣り合わせのスポーツなので、勝負の世界とはいえ、オーバーテイクする時もそれなりの礼儀が必要だと思います。このような行為が続くようだと、レースをする資格すら疑われてきます。ただ、決して彼がこのまま消えていくようなドライバーだとは思っていません。今の状態は彼にとっての試練なのかもしれません。あのM・シューマッハも若い頃、強引な走りでセナに怒鳴り込まれた事もありますしね(笑)。次戦は最終戦、中国GPです。何とかまた以前のような周りをワクワクさせるような琢磨らしいレースを見せて欲しいです。

レース結果
 1 ライコネン(マクラーレン)
 2 フィジケラ(ルノー)
 3 アロンソ(ルノー)
 4 ウェバー(ウィリアムズ)
 5 バトン(B・A・R)
 6 クルサード(レッドブル)
 7 M・シューマッハ(フェラーリ)
 8 R・シューマッハ(トヨタ)
 9 クリエン(レッドブル)
10 マッサ(ザウバー)
11 バリチェロ(フェラーリ)
12 ヴィルヌーヴ(ザウバー)
13 モンテイロ(ジョーダン)
14 ドーンボス(ミナルディ)
15 カーティケヤン(ジョーダン)
16 アルバース(ミナルディ)
| F1 | 10:22 | comments(1) | trackbacks(0) |
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